厚生労働省の有識者懇談会は20日、毎月勤労統計の不正調査などの再発防止や統計改革に向けた提言を取りまとめた。チェック機能の強化や統計の改善には「学識経験者などの外部有識者の積極的な活用を進めるべきだ」として、外部人材の採用などを求めた。
 再発防止への取り組みでは、組織改革やガバナンス強化に向け、専門人材の育成・確保が必要だと指摘した。統計をチェックするための業務マニュアルの整備や、不正を検知するためのシステム見直しも進めるべきだと提言した。 (C)時事通信社