【グローブニューズワイヤ】臨床病期向け治療薬の会社として中枢神経系障害の治療薬開発に特化するシンケイ・セラピューティクス(SHINKEI・Therapeutics)は21日、臨床試験用の新薬(IND)、MR-201を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。MR-201は情動調節障害(PBA)治療の新剤形。PBAの患者は米国内に約180万人いるが、有効な治療方法は限られており、今回の新薬の申請が承認されれば、重要な節目となる。申請は、プレINDミーティングのフィードバック、予備的な動物実験、ヒトが対象の薬物動態試験を経て行われた。MR-201の臨床開発計画は、健康なボランティアを対象とした第一相試験(フェーズI)から始められる見通し。(C)時事通信社