高校2年生の6割超が休日に3時間以上スマートフォンや携帯電話を使うことが30日、2001年生まれの子どもを追跡調査する文部科学省と厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」で分かった。休日に使用時間が長いほど、家や塾で勉強をしない割合も増える傾向が見られた。
 調査は17回目で、01年1月と7月に生まれた子どもを対象に、17歳になった昨年実施。3万780人のうち2万4886人から回答を得た。
 このうちスマホなどの休日の使用時間について、高校などに在学する子どもの回答を集計すると、「3時間以上」が計65.4%となった。内訳は「3時間~4時間未満」が19.9%と最多で、「6時間以上」も19.0%だった。使用時間が長くなるにつれ、家や塾で勉強を「しない」と答えた割合も増加。6時間以上では55.3%に上った。 (C)時事通信社