【ニューヨーク時事】米疾病対策センター(CDC)は6日、電子たばこの使用との関連性が疑われる深刻な肺疾患で同日までに全米で5人の死亡が確認されたと発表した。現時点では詳しい原因は特定できていないが、CDCは、調査中は電子たばこの使用を中止するよう呼び掛けている。
 カリフォルニア、イリノイ、インディアナ、ミネソタ、オレゴンの各州でそれぞれ1人の死亡が確認された。CDCはほかに450人の患者についても電子たばことの関連性を調べている。息切れ、胸の痛み、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感などの症状を訴えているという。
 CDCによると、肺疾患は電子たばこに含まれる化学物質との関連性が疑われている。多くの患者が電子たばこで大麻関連の成分を含んだ液体を使用していたという。 (C)時事通信社