さいたま市見沼区の集合住宅で、小学4年の進藤遼佑君(9)が遺体で見つかった事件で、さいたま市立大谷小学校の堺数太校長は18日、会見し、進藤君に変わった様子はなく、家族間でのトラブルなども把握していないと説明した。
 堺校長は冒頭、「元気に登校していた児童が突然亡くなり、悲しみでいっぱい。強い憤りを感じている」と語った。
 校長によると、進藤君は17日、午後3時15分ごろ下校。校長は「近所の子と複数で帰るように徹底しているので1人で帰っていないと思う」と話した。同日夜、英語塾から帰宅していないと連絡を受け、同級生の保護者に「皆さまで捜していただけないか」とメールを送ったという。
 進藤君は「明るく元気に1日も休まず登校していた。勉強にも意欲的で、友達もたくさんいてよく遊んでいた」といい、物をなくすことがあると母親から担任に相談されることもあったという。 (C)時事通信社