【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、ナルコレプシー治験薬の新データを世界睡眠学会(9月20~25日、バンクーバー)で報告したと発表した。ナルコレプシー1型患者で静脈内投与のオレキシン2受容体(OX2R)選択的作動薬「TAK-925」を検討した第1相臨床試験では、良好な忍容性とプラセボと比較しての覚醒延長が確認された。TAK-925は断眠した健康な成人を対象とする別の第1相試験でも同様の結果を示した。経口投与のOX2R選択的作動薬「TAK-994」は、ナルコレプシーのマウスモデルで症状を軽減した。ナルコレプシー1型は日中の過度の眠気などを特徴とする疾患。(C)時事通信社