財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が3日開いた財政制度分科会では、高齢化で増大する社会保障費の抑制を求める声が相次いだ。政府が9月に立ち上げた「全世代型社会保障検討会議」に対し、多くの委員が「(年金や医療などで)給付と負担の見直しが必要だ」と注文を付けた。
 麻生太郎財務相は分科会で、政府の検討会議について「今の方法では社会保障を持続可能にできない。大胆な発想の下に改革を行う」と述べた。分科会終了後に増田寛也会長代理が記者会見し、明らかにした。 (C)時事通信社