高齢化社会を見据えた地域医療構想をめぐる厚生労働省と自治体、病院関係者らの意見交換会の初会合が17日、福岡市内で開催された。同省が再編統合が必要な424の公立・公的病院名を公表したことに対し、出席者からは「医師確保の足かせになった」「撤回を」などと不満が噴出した。
 会合の冒頭、橋本岳厚労副大臣は病院名の公表について「皆さまにご不安、ご心配を招いてしまった。反省しなければならない」と陳謝。その上で、同省の担当者が、今後の医療体制の見直しに際し「必ずしも医療機関の統廃合を決めるものではない。方向性を機械的に決めるものでもない」と理解を求めた。 (C)時事通信社