【ニューヨーク時事】米メディアは25日、ウォルマートなどの米小売り大手が米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のベビーパウダー(約650ミリリットル入り)を店頭から全て撤去すると報じた。発がん性物質混入の恐れがあるとしてJ&Jが今月発表した自主回収が発端で、同製品への疑念の高まりが浮き彫りになっている。
 撤去を明らかにしたのはウォルマートのほか、小売り大手ターゲット、ドラッグストア大手CVSヘルスなど。回収対象は約3万3000個だが、顧客の混乱回避などを理由に全製品の撤去を決めた。 (C)時事通信社