【ニューデリー時事】インドの首都ニューデリーの行政当局は1日、大気汚染悪化を理由に5日まで全ての学校を休校にすると発表した。また、微小粒子状物質PM2.5を遮断する高機能マスク500万枚を子供に配布。PM2.5の元になる粉じんの発生を防ぐため、首都とその周辺で5日まで建設工事が禁止される。
 ニューデリーを含むインド北部は例年通り、野焼きが盛んになる秋に入って大気汚染が悪化。10月27日にヒンズー教最大の祝祭「ディワリ」を迎え、大量の爆竹や花火が使用されたことで一段と深刻化した。在インド米大使館の大気汚染観測値は27日以降連日、6段階で最悪の「有害」を記録している。 (C)時事通信社