【ビジネスワイヤ】スイスの血漿(けっしょう)製剤大手オクタファルマは、後天的フィブリノゲン欠損症(AFD)の治療薬「fibryga」の新たな研究データが米国医師会誌に掲載されたと発表した。心臓手術患者でクリオプレシピテートとfibrygaを比較したFIBRES試験では、両群間でAFD治療に要した成分輸血の平均回数に差異はなかった。fibrygaは凍結乾燥した高純度の静注用ヒトフィブリノゲン濃縮製剤。二重に病原体不活化され、室温保存が可能。数分で再溶解でき、再溶解製品は室温で24時間安定を保つ。fibrygaは既に欧州連合15カ国、米国、カナダで先天性フィブリノゲン欠損症の治療薬として承認済みで、スイスでは先天性フィブリノゲン欠損症とAFDの治療薬として承認済み。(C)時事通信社