青森県八戸市の路上で、小学生の女児の首を切り付けたとして、市内に住む男子中学生(14)が殺人未遂容疑で逮捕されたことを受け、市教育委員会が13日午後、記者会見した。事件当日の少年に変わった行動はなく、普段通り登下校していたことを明らかにした。
 事件は12日午後4時40分ごろ発生。伊藤博章教育長は少年について、「入学後、大きな問題を起こしたことはない。運動部の活動などにも積極的に取り組んでいた」と話した。
 少年が通う中学校校長への聞き取り結果では、少年は「ごく普通」で、目立つ言動のない生徒だった。学校内でのいじめは確認されておらず、少年から悩みの相談なども受けていなかったという。
 一方、被害女児については、12日夜に担任教諭らが面会。伊藤教育長は、「笑顔で話していたそうだ。傷が癒え、学校に元気に通えるよう願っている」と話した。 (C)時事通信社