【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、同社のデング熱ワクチン候補「TAK-003」の第3相臨床試験データがニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載されたと発表した。TAK-003はラテンアメリカとアジアのデング熱流行地域に住む4~16歳の小児・若年層で予防効果を示し、全体的なワクチン有効率は80.2%だった。デングウイルスの感染歴に関係なく予防効果は同等だったが、血清型の種類によって効果に差が見られた。現時点で全体的に良好な忍容性が確認されている。同誌掲載データ以外のデータを含め、今月開催の米国熱帯医学会で結果を発表する。今後、全体で4年半にわたり有効性と安全性の評価を続ける。(C)時事通信社