【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、同社のデング熱ワクチン候補「TAK-003」の第3相TIDES臨床試験の18カ月データを第68回米国熱帯医学会で報告したと発表した。全体的なワクチン有効率は2回目投与から12カ月時点で80.2%、同18カ月時点で73.3%と一貫性のある有効性が示され、副次評価項目すべてを達成した。デングウイルスの感染歴に関係なく予防効果は同等だったが、血清型の種類によって効果に差が見られた。現時点で全体的に良好な忍容性が確認されている。今後も、全体で4年半にわたり有効性と安全性の評価を続ける。同学会ではジカウイルスワクチン候補のデータを含め、全11件の発表を行った。(C)時事通信社