【シドニー時事】オーストラリア最大都市シドニーは10日、周辺で起きた森林火災による白い煙に覆われた。ハーバーブリッジやオペラハウスなど観光名所は遠目には見ることができず、地元メディアは「過去最悪」の大気汚染と報じ、健康への悪影響が懸念されている。
 ニューサウスウェールズ州当局によると、大気の質を示す指数(AQI)は最も危険なレベルの最低基準(200)の10倍となる2000を超える地点が続出。この日の北京(223)の約10倍となる2270を記録した地点もあった。当局は「屋内にとどまるように」と呼び掛けた。 (C)時事通信社