総務省は17日、地方公務員が加入する共済組合で年金の支給誤りがあったと発表した。過払いが640人で計3068万2000円、未払いが442人で計1713万1000円。担当者の情報入力ミスや、プログラムの一部に誤りがあったことが原因という。
 1人当たりの影響額は過払いが1000~130万5000円、未払いが1000~94万9000円。支給誤りは2015年10月からあったとみられる。過払い分は対象者に事情を説明し、今後の支給額を複数回に分けて減額することで調整する考え。未払い分は追加給付する。
 高市早苗総務相は同日の閣議後記者会見で、「対象となる受給者には大変なご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げる」と述べた。 (C)時事通信社