【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は19日、世界の喫煙者数の統計と2025年までの予測を公表した。それによると、全体の8割以上を占める男性喫煙者数が今年、統計対象の00年以降で初めて前年を下回る見通しとなった。
 女性喫煙者数は、継続的に減少していた。テドロス事務局長は声明で「男性喫煙者の減少は、たばことの戦いにおいて大きな転機だ」と歓迎した。
 統計は各国から寄せられた00~18年の15歳以上の喫煙者のデータから作成。男性喫煙者は18年に10億9300万人と過去最高となったが、19年には減少に転じ、20年には10億9100万人になる見通しという。20年時点の女性喫煙者の予測は2億3500万人。 (C)時事通信社