医薬品卸大手アルフレッサホールディングスは26日、傘下の薬局が患者への服薬指導などで得る調剤報酬を企業の健康保険組合などに不正請求した問題で、第三者の特別調査委員会の報告書を公表した。不正は新たに約23万件判明。返還する調剤報酬は1億円を超える見通しだ。
 新たな不正は、同社傘下のアポロメディカルホールディングス(東京)と日本アポック(埼玉県川越市)が運営する「アイランド薬局」など計約170の調剤薬局の大半で見つかった。服薬指導などの記録を付けていないのに指導料を加算し、請求していた。 (C)時事通信社