【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は9日、中国・湖北省武漢市で多発している肺炎で、患者から原因と疑われる新型コロナウイルスが検出されたことをめぐり、現時点では中国への渡航や取引の制限は不要との見解を示した。
 WHOは声明で、「中国当局によれば、同ウイルスは一部の患者に重篤な症状を引き起こすが、人同士では容易に感染しない」と説明。「中国には、感染拡大を抑えるしっかりとした公衆衛生の対応力が備わっている」と、中国当局への信頼感を示した。 (C)時事通信社