【ビジネスワイヤ】薬剤耐性(AMR)の問題に取り組むライフサイエンス業界団体のAMR産業連盟は、2020年AMRライフサイエンス業界報告書を公表した。同報告書は会員企業に対する調査に基づくもの。会員企業全体で世界の抗生物質供給の約3分の1を占める。AMR関連製品(抗生物質、抗真菌剤、ワクチンなど)の初期段階の研究開発と診断薬への持続的投資が見られ、18年の同研究開発費は16億ドルを記録。抗生物質の責任ある製造に関する業界標準を予定より2年早く確立した。一方で後期段階の研究開発投資の不足が懸念され、政府による対策の必要性が指摘された。(C)時事通信社