【ダボス時事】中国から世界的な拡大が警戒されている新型肺炎に関し、国際支援団体「感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)」は23日、スイス・ダボスで記者会見し、米企業などと連携して6月にも新型肺炎を予防するワクチンの臨床試験を行うと明らかにした。
 開発を目指すのは、米ワクチン開発企業イノビオ・ファーマシューティカルズ、米バイオ企業モデルナ、豪クイーンズランド大の研究チーム。CEPIは、それぞれが早期に開発できるよう後押しする。
 新ワクチン開発には通常時間を要するが、CEPIの責任者リチャード・ハチェット氏は「夏にも人への臨床試験を行えるよう、速やかに開発できることを期待している」と語った。承認は、早ければ年内になるという。 (C)時事通信社