【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は23日、新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている中国・武漢について、渡航の危険度を最も高い「レベル3」に引き上げ、米国民に「不要不急のあらゆる渡航を見合わせる」よう呼び掛けた。
 米国ではこれまでに、武漢を訪問していた30代男性の感染が西部ワシントン州で確認された。当局が、この男性と接触した16人の健康状態を調べている。
 また、ロイター通信によると、武漢を訪れていた南部テキサス州の学生にも呼吸器系疾患の症状が表れ、コロナウイルス感染の有無を調べる検査を受けた。この学生は自宅で隔離されているという。 (C)時事通信社