【香港時事】香港の林鄭月娥行政長官は28日、記者会見し、中国本土からの個人旅行者の入境を停止することで中国側と合意したと発表した。中国本土で多発している新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置。本土と香港をつなぐ各種交通の往来を大幅に制限することも明らかにした。
 林鄭長官は「既に本土からの団体ツアーは中止されており、個人旅行者の流入を防ぐことで、両地域の人の往来を大幅に減らせる」と強調した。また、30日以降、中国本土と香港を結ぶ都市間鉄道の運行を取りやめ、複数の出入境施設を閉鎖すると表明。本土発着の航空便は半数に減便し、バスの本数も減らすと述べた。 (C)時事通信社