赤羽一嘉国土交通相は31日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎対策として、流行している中国湖北省武漢市からの訪日ツアー客が利用したバス会社を調査する意向を明らかにした。バスの運転手やガイドらを把握し、健康診断を受けるよう呼び掛ける。
 国交省によると、今月の武漢市からの訪日ツアーが対象。ツアーを扱った旅行業者を通じ、客が利用したバス会社の特定を進める。
 国交省はまた、バスやタクシー、鉄道、航空といった公共交通事業者に対し、従業員のマスク着用や手洗いなどの感染予防対策の徹底を要請。感染した場合は速やかに報告するよう求める。 (C)時事通信社