【北京時事】中国外務省は31日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、武漢空港の閉鎖などにより市内や省内に戻れず海外にとどまっている住民の帰還に向けて民間航空チャーター機を派遣すると発表した。武漢市によると、1月26日時点で4000人余りの市民が海外旅行中とされる。
 在日本の中国大使館は31日、羽田空港を2月1日に出発する武漢行き便を手配したと告知し、募集を始めた。体温検査を行い、新型肺炎の症状があれば搭乗できないという。個人負担は1人2380元(約3万7000円)。中国中央テレビ(電子版)によると、東京やその周辺には搭乗希望者が約350人いる。 (C)時事通信社