【パリ時事】フランスのビュザン保健相は2日、中国湖北省武漢市から退避するためチャーター機で南仏に同日到着した約250人のうち約20人に、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が見られると明らかにした。3日にも検査結果が判明する見通し。AFP通信が報じた。
 AFPによると、同機は武漢からフランスへ退避する第2便で、フランス人約60人のほか、欧州諸国を中心とする外国人が搭乗。ビュザン氏は「(症状のある)約20人は軍の医療関係者による管理の下、検査結果が出るまで駐機場にとどまる」と説明した。症状のない退避者も二次感染を避けるため、14日間隔離される。
 フランスでは1月31日、武漢からの第1便で約180人が到着し、南仏マルセイユ近くの保養施設で隔離されている。仏国内ではこれまでに6人の感染が確認された。 (C)時事通信社