厚生労働省は3日、中国・武漢市から日本政府のチャーター機で帰国し、症状はないが新型コロナウイルスが検出された5人のうち、40代男性の発症が確認されたと発表した。発熱があるが、症状は軽いという。国内で無症状の患者に症状が表れたのは初めて。
 同省によると、男性はチャーター機で1月29日に帰国し、30日にウイルス検査で陽性反応が出た。その後、医療機関に入院していたが、今月1日に発症した。
 チャーター機はこれまでに3便が派遣され、計565人が帰国。このうち無症状の人を含む8人の感染が確認されている。 (C)時事通信社