【北京時事】中国政府は4日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の中国の患者数が2万人を超えたと発表した。死者は中国本土だけで400人を突破。香港でも、本土外の死者としては2人目となる死者が出た。中国本土では、感染の勢いを抑えるため、都市を事実上封鎖する措置が湖北省に続き浙江省でも取られている。
 中国政府による4日午前0時(日本時間同1時)時点の集計によると、患者は前日から3235人増えて2万438人(重症は2788人)。このうち湖北省だけで1万3522人に上る。
 また、中国本土での死者は前日より64人増え425人。増えたのは全て湖北省で、同省の死者は414人となった。感染が疑われるケースも2万3200人以上に達した。本土外では、香港、フィリピンで各1人が死亡しており、26カ国・地域で180人以上が感染している。 (C)時事通信社