【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)で世界的な感染症への対策を統括するシルビー・ブリアン氏は4日にジュネーブで行った記者会見で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスについて、現時点では、感染症の世界的な流行を示す「パンデミック」の状態ではないとの認識を示した。
 ブリアン氏は、感染の大部分は中国の武漢を含む湖北省で発生しており、中国のその他の地域や同国外では、感染拡大阻止の対策が取られていると指摘。現在は、一定地域内での流行を指す「エピデミック」の段階だと語った。 (C)時事通信社