【ロンドン時事】英政府は4日、新型肺炎の感染拡大を受け、「あなたがもし中国にいて出国できるのなら、そうすべきだ」とする英国民向けの勧告を発表した。従来の勧告よりも踏み込んだ内容で、中国本土からの「退避」を促している。
 ラーブ外相は「英国民の安全確保は常にわれわれの最優先事項だ。ウイルスにさらされるリスクを最小限にするためだ」と説明した。
 英政府は勧告で、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズなどが中国便の運航停止を決めたことを指摘。「まだ運航している航空会社もあるが、今後数週間のうちに出国手段がさらに狭まる可能性がある」と注意を促した。 (C)時事通信社