新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が横浜市から出発したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた問題で、男性は寄港した鹿児島市でバスツアーに参加していたことが5日、バス会社への取材で分かった。バスには運転手と通訳ガイドのほか、クルーズ船の乗客40人が乗車していた。
 バスを運行した南国交通観光(同市)によると、乗務していた男性運転手(64)の健康状態に問題はないが、自宅待機を続けているという。
 クルーズ船は1月22日、同市の港湾施設「マリンポートかごしま」に到着。男性らが乗ったバスは同日午前9時に出発し、城山公園の展望台や市内の観光施設を巡った後、正午すぎに全員が港で下車した。 (C)時事通信社