【上海時事】中国・上海市政府は5日、新型コロナウイルス感染による肺炎が拡大する中、安全を確保するため、市内の学校に2月いっぱいは授業再開を見合わせるよう指示した。これに合わせ、上海市の日本人学校も春節(旧正月)連休の臨時休校期間を3月1日まで延長すると発表した。いずれもこれまで、今月17日から授業を再開する予定だった。
 上海市政府は企業に対し、生活基盤を支える一部業種を除き、2月9日まで営業を再開しないよう指示している。感染拡大を受け、中国全土で主要都市が住民の移動を制限する動きが相次いでおり、在留邦人の間でも「先行きを見通せない」(上海の日本企業関係者)と不安が広がっている。 (C)時事通信社