厚生労働省は5日、京都市在住の20代男性と中国・武漢市から来ていた40代男性の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表した。20代男性は中国籍で、中国人観光客への接客業をしていた。2人とも入院しているが、熱は下がっているという。
 20代男性は1月25日に37.5度の発熱があり、27日に京都府内の医療機関を受診した。31日に近隣の別の医療機関で肺炎と診断され入院。検査で今月4日に陽性反応が出た。
 この男性は、京都市内の物販店の従業員として1日当たり約300人の中国人観光客と接しており、中国・武漢市から来日したと思われる観光客も接客したと話している。発熱後は仕事を休んでいるという。
 40代男性は外国籍で、4日に陽性反応が出た30代の女性患者の夫。1月21日に妻ら計5人で来日、24日に37.3度の熱が出て、27日に医療機関を受診した。妻の陽性反応が判明し、千葉県内の別の医療機関で検体を調べた結果、男性の感染も確認された。 (C)時事通信社