【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、ジュネーブで開いた記者会見で、新型コロナウイルスが引き起こす肺炎の正式名称を「COVID―19」に決定したと発表した。
 「コロナウイルス」と「病気」という英単語の短縮形に、発生年の2019年を加えた名称。テドロス氏は固有の地名や動物などと関連付けることで、特定の集団に「スティグマ(負のレッテル)」を背負わせることを防ぐよう考慮したと説明した。
 テドロス氏はまた、国連全体としての危機管理チームを発足させることを決めたと表明。他の国連機関と連携し、社会的、経済的な影響の拡大阻止にも全力を挙げる方針を示した。 (C)時事通信社