中国での新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、外務省は12日、中国全土の在留邦人や旅行者に対し、ホームページなどで「情報収集等に万全を期すとともに、日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」と呼び掛けた。一時帰国や渡航延期の積極的な検討を呼び掛けた6日の内容から踏み込んだ形だ。
 また、滞在歴のある外国人を新たに入国拒否の対象に加える浙江省について、12日の呼び掛けでは「人の移動などに対して、今後さらに厳しい規制措置が講じられる可能性があるほか、他地域よりも感染拡大の封じ込めに時間を要することが懸念される」と指摘した。 (C)時事通信社