【ビジネスワイヤ】未対応医療ニーズに取り組む香港の知臨集団(NASDAQ:APM)は、黄色ブドウ球菌感染症の経口低分子治療薬候補「ALS-4」の新薬臨床試験開始届(IND)準備研究で良好な追加データが得られたと発表した。非殺菌性のALS-4は宿主の活性酸素に対抗する同菌のスタフィロキサンチン色素の産生酵素を阻害する。同研究では、ALS-4が動物モデルで対照群と比較して統計的に有意な抗菌効果を示した。また試験範囲の濃度で、黄色ブドウ球菌に対する直接的な増殖阻害作用を示さず、クリンダマイシンとバンコマイシンの有効性を妨げなかった。非変異原性はない。同社は今年下半期にIND申請を行い、北米で第1相試験を開始する予定。(C)時事通信社