厚生労働省は13日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスに感染するなどした重症者が計10人になったと発表した。うち8人がウイルス陽性と確認されたという。
 厚労省によると、12日までに判明した日本人3人を含む5人に加え、新たに70代の男性3人と女性1人、80代男性1人が重症と分かった。うち3人が陽性で1人が陰性、1人が不明という。最初の5人は陽性だった。
 同省はまた、船で検疫に従事し感染した男性検疫官について、同じマスクを繰り返し使うなどの不適切な行為があったと明らかにした。こうした行為が感染につながったとみて詳しく調べている。 (C)時事通信社