新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人を退避させる米政府のチャーター機とみられる航空機2機が16日夜、羽田空港に到着した。帰国を希望する米国人の乗客乗員は横浜港に停泊中のプリンセス号から下船し、自衛隊のバスでチャーター機に移動。チャーター機は17日未明にも出発する見通しだ。
 在日米大使館は15日、乗船中の米国人に対し「下船し、米国に帰国するよう勧告する」通知を電子メールで送信した。チャーター機はカリフォルニア州の空軍基地に向かい、一部の乗客はその後テキサス州の空軍基地に移動。帰国した米国人らはそこで14日間隔離される。発熱やせきなどウイルスによる症状がある人は同機に乗れず、日本で治療を受けることになる。 (C)時事通信社