【ソウル時事】新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた韓国人ら7人が19日、大統領専用機でソウルの金浦空港に到着した。
 韓国政府当局者は19日の記者会見で、移送された韓国人6人と日本人配偶者1人に感染の疑いを示す症状は出ていないと説明。7人は仁川空港の施設で14日間隔離され、同当局者は「健康な生活ができるよう検疫に細心の注意を払う」と語った。また、同船の乗客について、今後、韓国への入国禁止を検討する方針を示した。
 一方、韓国では19日、新たに15人の感染者が確認された。10代の感染者も初確認。これまで計46人が感染したことになり、うち12人は既に完治し、退院した。
 15人のうち、13人は南部・大邱や慶尚北道で感染が確認され、大半が別の感染者と同じ教会に通っていた。韓国でも国内感染が疑われるケースが出始めている。 (C)時事通信社