福岡県は2020年度、性暴力の加害者の再犯防止に向け、指導プログラムなどの治療費を一部補助する制度を設ける。19年制定の「性暴力根絶条例」に基づく措置で、加害者の治療費を助成するのは全国の自治体で初めてという。被害者の支援策も拡充する。19日発表の20年度当初予算案に関連経費を盛り込んだ。
 県は心理専門職らを配した加害者の相談窓口を設置。面談などを通じて再犯リスクを診断し、各自に適した支援を行う。 (C)時事通信社