【カイロ時事】新型肺炎による死者が増加しているイランの周辺国でも24日、感染者が相次いだ。国営クウェート通信(KUNA)によると、クウェートで3人の感染が判明。バーレーンの国営通信もバーレーン人1人の感染が確認されたと伝えた。また、ロイター通信によると、オマーンではオマーン人女性2人の感染が明らかになり、イランへの全航空便が停止となった。いずれの感染者もイランを訪れていた。
 クウェート当局がイランのマシャドを訪れた人を検査したところ、50代のクウェート人、60代のサウジアラビア人、国籍不明の20代の計3人が感染していた。目立った症状はないという。
 また、AFP通信によると、イラク当局は、同国南部ナジャフに住むイラン人1人の感染を確認した。イラクは数日前からイランとの往来を禁止する措置を取っている。 (C)時事通信社