【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)幹部は25日、米国内での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が避けられないと警告した。外国人感染者の入国阻止や、帰国した米国人感染者の隔離に重点を置いた従来の対応に加え、米国内での感染者増加を見据えた対策を強化する方針を示した。
 CDC幹部は電話記者会見で、感染が確認された国・地域の増加によって、新型コロナウイルスが「(世界的流行を意味する)パンデミックの定義に近づきつつある」と指摘。米国内での流行について、現時点で差し迫ったリスクはないとしながらも「起きるかどうかではなく、いつ起き、何人の重症患者が出るかという問題だ」と語った。 (C)時事通信社