【北京時事】中国湖北省武漢市政府は26日、インターネットを通じた質問に答える形で、昨年12月8日に新型コロナウイルスによる肺炎を発症した最初の患者が、市内の華南海鮮市場とは無関係だったことを明らかにした。
 中国の保健当局や世界保健機関(WHO)はこの市場で売られていた野生生物から最初に人間に感染したとの見方を示しているが、発生源は別だった可能性がある。中国政府系研究機関の中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園は22日、世界12カ国で採取された93のウイルスデータを分析した結果、ウイルスは外部から武漢の市場に流入し、急速に広がったとの見解を発表している。 (C)時事通信社