千葉県市川市は27日、新型コロナウイルス対策として、全ての市立小中学校を28日から3月12日まで臨時休校とすると発表した。対象は計61の小中学校や幼稚園など。状況によって延長も検討する。
 同市では、同じスポーツクラブを利用した3人の感染が判明。市によると、クラブ利用者に教職員4人と市職員1人がいたほか、保護者から「なぜ休校にしないのか」という電話も多く、休校を決めたという。
 市は、3月12日に予定されていた市立中の卒業式を延期し、卒業生と保護者のみで実施することも決めた。
 村越祐民市長は記者会見で、「市内から感染者が出たことを重く受け止めた。子どもの健康を第一に考え、苦渋の選択をした」と述べた。 (C)時事通信社