感染拡大が続く新型コロナウイルスをめぐり、ニュージーランド(NZ)、ベラルーシ、アゼルバイジャン、ナイジェリア、リトアニア、メキシコの6カ国で28日、それぞれ国内初の感染者が確認された。ロイター通信などが伝えた。
 NZでは、イランからインドネシア・バリを経由して26日に帰国した60代の女性に陽性反応が出た。ベラルーシの感染者はイランからの留学生、アゼルバイジャンのケースはイランから渡航したロシア人という。
 ナイジェリアでは、サブサハラ(サハラ砂漠以南のアフリカ)地域で初となる感染者を確認。患者は感染が広がるイタリアから戻った男性で、リトアニアで見つかった感染者もイタリアから帰国した女性(39)だった。
 一方、中央アジアのキルギスの外務副大臣は28日、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員で日本滞在中のキルギス人男性に陽性反応が出たことを明らかにした。南アフリカ保健省によると、南ア人の乗員2人も陽性と診断され、日本で治療を受けている。 (C)時事通信社