【北京時事】中国政府は3日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時(日本時間同1時)時点の中国本土の感染者累計が前日比125人増の8万151人、うち死者は31人増の2943人になったと発表した。新たに確認された死者は、湖北省を除けば2日連続でゼロとなった。
 新たな感染者のうち湖北省は114人と大半を占める。一方、浙江省政府は3日、感染拡大中のイタリアから内陸の麗水市青田県に入った7人の感染が確認されたと発表した。イタリアから浙江省に来た感染者は2日の公表分と合わせて計8人となった。中国メディアによれば、8人は青田県出身の20代~30代の男女で、イタリア北部ロンバルディア州ベルガモの食堂で共に働いていた。
 中国本土では新たに2742人が回復・退院。治療中の患者は3万4人で、3万人台割れ直前まで減少した。ただ、重症患者は依然6806人に上る。 (C)時事通信社