厚生労働省は3日、新型コロナウイルスの感染防止に向け、自宅など職場以外で働く「テレワーク」を促進するため、中小企業に対する助成制度を再開すると発表した。通信機器の導入などかかった費用の半分を1社100万円まで補助する。
 助成制度は2月17日から5月31日までに、テレワークを実施した労働者が1人以上いる企業が対象。2019年度の受け付けは昨年12月に終了していたが、今回は速やかな導入を図るため、要件を簡素化した上で、対象期間を再設定した。
 また、企業が年次有給休暇とは別に、新型コロナウイルスへの対応で特別休暇を設けた場合、50万円を上限に費用の4分の3を補助する特例も設定した。 (C)時事通信社