名古屋市が新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための条例を制定することが3日、分かった。市内の事業者は濃厚接触者の従業員を自宅待機とし、感染が疑われる市民は不要不急の外出を自粛するよう、それぞれに努力義務を課すのが柱。市によると、新型肺炎に関する条例は全国初という。
 条例ではこのほか、正しい知識の普及啓発や情報発信を市の責務として規定する。罰則は設けない。市は9日に条例案を市議会に提出、同日中に可決され、10日に施行となる見通しだ。 (C)時事通信社