北海道の鈴木直道知事は5日、道庁で臨時記者会見し、健康状態などを把握するため検討していた休校中の児童生徒の「分散登校」について、来週から実施するよう道教育委員会に要請したと明らかにした。また、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、風邪などの場合には今週末も外出を控えるよう注意を呼び掛けた。
 分散登校は、児童生徒の健康状態などを把握するため、休校中であっても同一学校で少人数に分けて登校させる計画。知事は「(休校の)長期化に伴う子どもの心身や学習ケア、休校後の新学期に学校に通うための生活リズムを整えることが必要だ」と指摘。子どもや教員の健康チェックや、校内の消毒・清掃などを行った上で、道内全ての学校で取り組む考えを示した。 (C)時事通信社