【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日にジュネーブで行った記者会見で、新型コロナウイルスの感染阻止対策に関し「一部の国は直面している脅威に比して不足している」と批判した。
 テドロス氏は名指しを避けつつ、対策が不十分な国の「長いリストがある」と指摘。脅威を過小に見積もるのは「誤りだ」と断言し、担当省庁任せではなく、首脳が指揮を執って挙国一致で対策に臨むべきだと訴えた。中国に次ぐ感染者が出ている韓国については「新規感染者が減っているようだ。勇気づけられる」と評価した。 (C)時事通信社